わいでぃすこらべりでぃ?
このタミル映画ソング、なにやらここ数日ようつべで俄かに大ヒットしてるようです。(といっても、馬鈴薯卵のときと異なり、多分に商業的テコ入れが大きく背後で行われている雰囲気でもありますが。)



上の動画のコメント欄に多く寄せられている否定的感想とおなじく、最初に聴いたときは何でこの曲がそこまで話題になってるのか自分にもピンと来なかった・・・・のですが、何回か聴いてみるとマイナー音調の微妙なメロディーと単純で退屈な感じのリズムが微妙に耳を浸食してくるような感じが。耳にねっとり絡みつくような感じでパッと耳にした感じ決して耳触りの良い曲ではないけど、何だか気がつくと耳に残ります。

しかもこれに被さってくるのが、やたら語末に母音が挿入される南インド訛り爆発なブロークン英語歌詞で、なんとなく全体的に語末の「う」であたかも韻を踏み続けているかのように響きます。
ヒットの大きな理由としてこの歌詞の面白さがあるようですが、字幕のローマナイズ表記の歌詞をみる限り、わざとコテコテな雰囲気を出すために英語フレーズ部分の訛りを戯画的に強調してる点や、タミル語とのチャンポン的組み合わせ具合などの点から何となく推測できるけど、結局のところタミル語話者でないと感覚的にその面白味は理解しきれなさそうな感じがします。

ところで、同じように閉音節の語末を開音節として発音しがちなジャパニーズ英語的な感覚からしても、「black-u」「girl-u」とかならまだしも、「colour-u」「tear-u」「future-u」「skin-u」とかまでくると強烈ですね・・・。



11月29日追記:アムール・バターがさっそく広告ネタに・・・。「かろぇぶり、かろぇぶり、かろぇぶりでぃ~」とな。
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by ek-japani | 2011-11-25 19:08 | 音楽


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