渋谷の“EL SUR RECORDS”
最近何か無性~に新しいCDを聴きたくなった。

以前からそんな気分の時には、HMVのワールドミュージックの棚でインド系の音楽をあたることが多かった。

しかし今回は少し聴く音楽の幅を広げてみようと、同じワールドの棚でも隣のアラブ・中東の方を探してみた。(この前あるインド映画で使用されたある曲がアラブポップからの流用だったのを知って、何となくそっち方面にもちょっと手を出してみようかと。)

といっても、予備知識も無く~イキナリCDのジャケットとかで判断して~適当に選んで~、な~んて買い方ができるほど自分には予算も度胸も無いのである。そういう訳でアラブポップマニアな方々のブログなどを参考にあれこれ覗いてみた。

その中でイラク出身の歌手カーズィム・アッサーヒル كاظم الساهر の昨年末に出た最新作『Ila Tilmitha الى تلميذه』 (=『女学生へ』 :あるアラブ地域専門家兼アラブ音楽マニアの方のブログより。)が何となく良さそうだ、と思った翌日都心に出たついでに渋谷へ寄って探してみた。

c0072728_9371984.jpg渋谷のHMVで棚に置かれていた最後の一枚を無事に見つけた。
しかしその他にも同じアーティストのCDがあるか見てみたけど無い。というか全体的にワールドの棚が以前より規模縮小されてるような気も。(というより韓流ブームでK-popのスペース拡大の分で削られてるのか。)


そういう訳で(長い前置きだが…)以前から存在と場所は知っていても、未だ1度も行った事の無かったワールド専門(なのかな?)のレコード屋(という言い方は古いのかな?)に行って見ることにした。

それが宮益坂を少し登ったとこにある“EL SUR RECORDS”である。

場所は少しウロ覚えだったが、郵便局の道路を挟んでハス向かいの辺り、ビルの2階、位の目印であっさり見つかった。(詳しい場所は↑のリンク先、店のHP参照されたし。)


このお店はサラーム海上さんという方のレコード屋である。(日本で販売されてる「インドもの」CDなんかにライナーノーツで名前がよく載ってたりする。自称“よろずエキゾ風物ライター”らしい。)

以前ブログを見た事があるが、ヒンディー語映画で有名な作曲家集団“シャンカル・エヘサーン・ロイ शंकर एहसान लॉय”の1人、シャンカル・マハーデーヴァン शंकर महादेवन などに、今年1月“リメンバー・シャクティ”の日本公演の際にインタビューもなさったらしい。


そんなわけでアラブ音楽のCDを探しに来たはずが、店にあったインド映画音楽のCDのほうに購買欲が向いてしまった。
映画音楽のCDの中では、前述のシャンカル・エヘサーン・ロイとA・R・ラフマーン ए.आर. रहमान が作曲したものが割と多い感じだった。

まず映画『Paheli पहेली』『Bunty aur Babli बंटी और बबली』のCDが新しく入荷していたので購入。(あと一番最近のでは、カラー化してリヴァイヴァル公開された『Mughal-e-Azam मुग़ल-ए-आज़म مغل عاظم 』の音楽リマスター版CDがあった。)

c0072728_938216.jpg他にもA・R・ラフマーンが音楽を担当した中国映画『天地英雄』 (英題『The Wariors Of Heaven and Earth』/邦題『ヘブン アンドアース 天地英雄』:ちなみに中井貴一も出演してる。)のサントラ盤『Between Heaven and Earth』も見つけたので購入。

とまたこういう訳で、けっこ~当初の予算オーバーで買い物してしまった。
(カーズィム・アッサーヒルのCDも前述の新作以外にいくつか置いてあったが・・・もう手が出せんかったです。)


あまり日本でヒンディー語映画のCDやDVDを買うのは現地に比べ高くつく(のは輸送費や人件費などかかるので当然だとは思うが、記載されてる現地販売価格(Rs.○○○)×大まかに3=△△△△円、という風に計算してしまうと、もう~ダメ。)と思ってたけど、なぜか今回は欲のほうが勝ってしまったようだ。(今回買ったやつは輸出向けインド国外販売用のCDだったので、ルピー表示の価格が表示されてないのが大きな要因かも。)

ちなみにヒンディー映画のDVDもけっこ~新しいのを売っていた、やはり買い求めに来るマニア相手に良い商売になってるのだろうか・・・。(ざっと見た所、やはり輸出向けインド国外販売用のものが大体4000円程だった。)
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by ek-japani | 2005-06-17 09:43 | 音楽


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