マードゥリーマニア
インドの大手新聞社『Hindustan Times』のサイトで、実は以前からブロードバンド放送で音声&映像ニュースを提供しているのを最近になって発見。
(だけど何だか現在は全く更新してもいない様子、自分が発見したページも2003年12月20日更新のままになってる・・・。)


そのなかで発見したのが、ジャールカンド झारखंड 州の工業都市ジャムシェードプル जमशेदपुर (ターター टाटा 財閥の一大拠点、街の名前は財閥の創始者ジャムシェードジー・ターターに由来する。)において、ヒンディー語映画の大女優マードゥリー・ディークシト माधुरी दीक्षित の名前を冠した公園を設立したと報じられた、このスィク सिख のオジサンである。

2003年12月12日配信“Madhuri Baag”(← Real Player で再生)を参照のこと。
※もしくは①このページの左下《ENTERTAINMENT》欄、一番下の〈more videos〉をクリック
 → ②“A garden in Madhuri's name in Jamshedpur”をクリック
 → ③既にページの真ん中に表示されている画面で再生開始

このオジサンを見るのはこれで2回目である。

インドの週刊誌『India Today』 (自分が定期購読してるのはHindi Eddition『इंडिया टुडे』の方、いつもネット書籍販売“書肆なゆた屋”さんに頼んでいる。)に、毎号はじめのとこで“前例無き(最初の)前例 मिसाल - बेमिसाल”という名のコーナーがあるのだが、そこでは毎週インド国内で人知られず地道に、だが他の誰にも出来無さそうな偉業を成している市井の人々が紹介される。
いつもは自然保護や社会福祉に携わってる人が取り上げられる事が多いのだけど、たま~に本当にキワモノというか変わり者の“前例”さんが登場するので、自分は密かにそんな変人さん達が紹介されるのを期待していたりする。
※ちなみに最近知ったのだが、英語版よりもヒンディー語版の方が売れているらしい。

その“前例無き前例 ”の記事(下の写真↓ ;2004年10月11日号より)
《生きる意味はマードゥリーの名において परमार्थ माधुरी के नाम पर》で、このマードゥリーマニアなオジサンを初めて見た。
c0072728_2110972.jpg
※記事を拡大するには
http://photos1.blogger.com/blogger/6447/715/1600/IndiaToday Misal-Bemisal MadhuriMania.jpg
をコピーして、アドレスバーのURL欄に貼り付けてから移動してください。

街で有名なスナック(मिठाई और चाट)の店を経営するパップー・サルダール पप्पू सरदार (36歳)という人物らしい。
(どうやら写真は自分の店の一角にマードゥリーの写真を飾ってあるスペースのようだ。)

この写真での恍惚の表情を見るとイッチャッテルナ~という印象も受けるが、よく考えると単に恥ずかしがってテレているだけなのかも。写真ではマードゥリー・ディークシトの誕生日にプージャー पूजा を捧げているところ、現代版バクティー भक्ति 信仰なんだろうか・・・。
ここまでくると彼の事を形容するのに「ファン」なんて言葉ではもはや生ぬるい、「マニア」すらまだ弱いかも。
(この記事では「ディーワーナー दीवाना」とたたえているが、この場合は映画で使うような軽い「もう夢中!」ってよりか、もっと深刻な響きを感じるのは気のせいだろうか・・・。)

でもマードゥリーが子供を出産した時には、ミッショナリー系慈善団体の孤児院で子供たちにミターイーを配ったり玩具や衣服を寄付したりと、けっこ~積極的に社会にも貢献している良心的な人物なようだ。

ちなみにマードゥリーと会えた事は未だないらしい。
本人曰く、いつか向こうから自分に会いにジャムシェードプルへ来た時こそ夢の女神マードゥリーと対面する事がかなうだろう、と。その確率が僅かなのは百も承知だが、決して望みは捨てていないとの事である。
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by ek-japani | 2005-06-29 23:13 | ニュースより


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