とりあえず季節ネタとして、こんなの見つけた・・・。
パーキスターンのケンタッキーフライドチキンでは、断食月のラマザーン(もとのアラビア語の音に近くカナ表記するなら“ラマダーン”)にかこつけて、こんなセットまで組んでるらしい。
個人的に気になるのが“Zinger” Burger。 ・・・ってこれ、具体的に何バーガーなのだろうか? まぁラマザーン期間中は食事(特に晩飯)も豪勢になるし、こういう期間限定セット自体は別に珍しくも無いんだろうけど・・・。ケンタッキーというとこに何か違和感が・・・。 だって、ケンタッキーに行くような層の人々って、みんなちゃんと日中断食しとるんかい?? もしや中には断食しとらん客が(大多数?)いるのを見越して、あえて“イフタールセット”みたいな名前はつけなかったのかな??? ちなみに↓は最近知り合いや家族にきかれる事があったので、ついでに3連発でちなんでおきます。 ※ちなみに“Iftar”(افطار イフタール)とは、イスラーム太陰暦(ヒジュラ هِجرة 暦)第9月のラマザーン رمضان 月の期間に毎日行われる日中の断食( روزہ ウルドゥー読みではローザー/ペルシア語読みではルーゼ、アラビア語では صوم サウム、もしくは صیام スィヤーム、など地域によりいろいろ)を終えて、最初(一日は日没から始まるので)の食事を取る事をさす。 ※さらにちなむと、その時に取る食事をウルドゥー語やペルシア語では افطاری (イフターリー/エフターリー)、早朝日の出前の未だ暗い時間 سحر に取る食事を سحری (セへリー/サフリー)。 アラビア語では語根活用?させて、それぞれ فطور (ファトゥール)と سحور (スフール)というらしい。 ※さらに(×2)ちなむと、一日の断食が日中行われる時間は厳密には日の出~日没ではなく、日の出よりさらに前の未だうす暗~い時刻に、白い糸と黒い糸がかっきり見分けられる程度明るくなってから開始して、日が暮れた後もう少し時間が経って同じように白い糸と黒い糸が見分けられなくなるほど十分に暗くなってから終了である。 根拠となっているのは聖典クルアーン قرآن 、雌牛章 سورة البقرة の第187節、この部分らしい。 ((また自糸と黒糸の見分けられる黎明になるまで食べて飲め。その後は日暮れまで斎戒を全うしなさい。))(日本語注訳部分は『日亜対訳注解聖クラーン』/発行;日本ムスリム協会、より)
by ek-japani
| 2005-10-26 06:32
| 食
|
ग़म को अपने साथ में ले ले
दर्द भी तेरे काम आएगा غم کو اپنے ساتھ میں لے لے درد بھی تیرے کام آئے گا
Dēvanāgarī 顔文字
検索
カテゴリ
以前の記事
その他のジャンル
|
ファン申請 |
||