※1月29日追記:結局いろいろあって1月26日(木)、インドの共和国記念日に公開でした。 バングラー भंगड़ा なリズムに乗せてダレール・メヘンディー दलेर मेहंदी (←そういえば一昨年頃逮捕されたりしたのに、いつの間にか復帰?)の歌が始まって、最期に「あ~ ラングデーバサンティー ラングデーバサンティ~」という声がやたら耳に残る。 最初は『Dil Chahta Hai दिल चाहता है』みたいな現代の都市部の若者を描いた青春群像ものなストーリーなのかと思ったら、同じく現代を舞台に都市部の若者を中心に据えつつも、独立運動期のナショナリズムや自分のルーツを再考し、そこから現代のインドの社会、そして個人のアイデンティティーに対する新たな視野を開いていこうという趣きらしい。公式サイトやBBCのニュース記事であらすじを読んだだけなので、実際に観ないうちには何とも言えないが。 そういえば、久しぶりにアーミル・カーン आमिर ख़ान عامر خان の主演映画が昨年夏の『The Rising』に続き(ってほど時期が近くもないけど)公開されたと思ったら、また歴史モノ/現代モノというセットな感じですな、2001年の『Lagaan लगान 』と『Dil Chahta Hai』みたいに。まぁ偶然でしょうが。 話は変わるけど、衛星TVを見てると何かあからさまにTVドラマって女性向けに作られてるのだなぁと今更ながらに思う。まぁ女性、特に家にいる時間が多い専業主婦向けの番組が昼間とかに多かったり、連続ドラマも女性の視聴層を想定して作られてるのがほとんどなのなんか日本も状況は似たり寄ったりだが。 ただインドの場合は、TVドラマから翻って娯楽の王道である映画を見ると、やたらと男性のマッチョな願望があからさまに投影されている(のも多いけど)とまでいかなくとも、主人公に女性を据えたものがかなり少ない気がしてくる。まったく無いわけでもないけど、娯楽色が強いものほどヒーロー/ヒロインの役どころの比重が前者に偏る傾向があると思う。 パールター・チャタルジー पारथा चटर्जी の言うような、ソト/ウチ、物質/精神、男性/女性、理性/自然、近代/伝統などの二分法って「映画/TVドラマ」にも当てはまってくるのかもしらんですな。多分誰か既に研究なさってるんだろうけど。 で、この映画とそれが何か関係あるのかと言うと、上半身裸でシャツ振り回して走っていき、飛行機が上空に来たとこで飛び上がるシーンが何かやたらと宣伝で繰り返されるのが何か気になるので。 最近は全体的に若手男優のサルマーン・カーン सलमान ख़ान سلمان خان 化が無駄に進んでる感じなので何かアレですな・・・。 でもそういうのが印象に残る宣伝として客を呼び込めるのかもしらんですな。 長々となってきたがオチをつけると結局、 「まぁ音楽もけっこー良さそう ※1月19日追記:どこかに願いが通じたのか、買って来てくれるという御仁がさっそく名乗り出てくれました、うひょ。 あ、というかここを見てくれたのかな???だとしたら、自分で書いておきながら予想外のサプライズ&連絡にタェンキューです。 締めのインド旅行どうぞ楽しんできてくだされ~、今度は卒論から解放されて優雅な旅を満喫できますな。
by ek-japani
| 2006-01-18 16:14
| 映画
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ग़म को अपने साथ में ले ले
दर्द भी तेरे काम आएगा غم کو اپنے ساتھ میں لے لے درد بھی تیرے کام آئے گا
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