「カトマンズ」って・・・
c0072728_18422327.jpg最近ネパール情勢関連のニュースが多くて気付いたのだが、BBC Urdu を見るとネパールの首都名の表記って「کھٹمنڈو カトマンドゥー」(デーヴァナーガリー表記に直すとしたら「खटमंडू 」)となってる場合もけっこーあるんですな。

しかも同じ日に更新されたニュース記事でそれぞれ表記が違うってのは???
例えば昨日22日付けの記事の見出しでも、
 “کھٹمنڈو میں شاہی محل کا گھیراؤ”
 “کٹھمنڈو میں دن بھر کا کرفیو نافذ”

てな具合で綴りが微妙に異なってるし・・・。


ヒンディー語では「काठमांडू カートマーンドゥー」(ネパール語では「काठमाण्डौ カートマーンダゥ」や「काठमाडौं カートマーダゥン」)なので、このウルドゥー語の表記(どこまで一般的なのか如何せん不明だが、グーグル検索する限りBBC Urdu以外にも一応ヒットする。)は何か一瞬書き間違いなのかとも思ってしまった。

有気音である事を示す「ھ 二つ眼へー」が二番目の反り舌音「ٹ テー」の後ろから語頭の「ک カーフ」の後ろに移動してるし、語中の長母音「アー」が二箇所とも短母音になってるし・・・・。なんでこうなったのか、いまいち謎な感じ。

蛇足ながら、ウィキペディア英語版の記事を鵜呑みにすると、もともとサンスクリット起源で「काष्ठ カーシュト」(木、木材)と「मंडप マンダプ」(天幕、軒下、寺院の社殿)から成る名称だったらしい。
そうだとすると、やはりウルドゥー語の表記のほうが途中で何かのキッカケに変化してしまったような感じがする。


・・・・・って、今回ただそれだけの話ですみませぬ。
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by ek-japani | 2006-04-23 18:42 | ニュースより


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