音声ガイド
フラフラしてた時の話の続きになりますが、こういうとこに一瞬だけ立ち寄りました。
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・・・で、ここまで来たら当然ここも見ていくのが世の常。自分もそれに従いました。
有名な場所なので展示物については記しませんが、音声ガイドについてだけ少し。


朗読を吉永小百合さんがなさっているという事で当初日本語版を借りるつもりだったのが、何故か気がついたらヒンディー語版を頼んでしまっていました・・・。(多言語展開されているものはついつい意味無く試したくなってしまうもので。)

そして、音声ガイドの再生機を借りたらヒンディー語の案内書きが貰えました。
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こういう博物館の展示でヒンディー語の音声ガイドがあるのって、インド国外ではもしやここだけでは?そういえば核保有国の(連邦)公用語でしたもんね、その実際の地位はともかく。この博物館でヒンディー語の案内が準備されるのは当然といえば当然ですかな。

正直言うと、インドのプリンス・オブ・ウェールズ博物館とかメヘランガル城砦で日本語版音声ガイドを発見した時みたく、個人的に「うひょ!」ときました。


朗読している男性の発音や声の調子も聴き取りやすく、読まれる文章も「難易な言い回しはしないが適度に公的な響き」のヒンディー語という感じでした。

特に印象的だったのが、犠牲者の遺品を前に生前の持ち主について語る場面で「~さん」と日本語の敬称が使われていたところ。日本語能力の如何を問わず、日本在住のヒンディー語話者が日本語以外の会話でも「~さん」を「~ジー」に代わって使うケースって割りと多いような気はするけど、まさかこんな場面で遭遇するとは思ってませんでしたな。
やはり「~さん」が日本語で日常的に用いられる敬称だってのが広く知られているはずという前提で翻訳を担当した方が訳したのか、それとも各言語でも「~さん」(ママ)とするように指示があったのか、少し気になるところです。

・・・そのほか特に変な部分など無かったのですが、あえてツッコミを入れるなら言い澱み?言い詰まり?ちょこっと言い直してゴマカシ気味な部分もありました。聴いてて少し和みます。もう少しバレにくいようにその部分だけ編集し直したい気分になりました。


この音声ガイド以外にも、ボタンを押すと多言語での説明がテレビモニターに表示される文字ガイドがフロア各所に設置されていました。これもヒンディー語版の説明があったので当然一通りイジり倒してきました。
こちらも音声ガイドと同じ感じの訳文で特に問題は無さそうでした。数箇所のタイプミス(「-ध्द-」とか)と、文字が所々つぶれかけてたり不明瞭だったり(おそらくフォントで出力したものを画像として読み込んだものを表示しているため)の2点は改善されなくても誰も気にしないだろうなぁと思いつつ、個人的に気になったので書き残しときます。


おまけ、ついでに貰ったウルドゥー語版のはこんな感じでした。「جوہری بم」って言うんですね。
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by ek-japani | 2007-03-15 02:35 | 言語


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