मिशन इस्तांबुल
c0072728_4531113.jpgなんかこんな映画が来月インドで公開されるようですね。
(関係ないけど、ヒンディー語では「イスターンブル」となる場合が多いようなんですが、たぶん英語での発音に引きずられてるんでしょうかね。)

今までインド映画の海外ロケ地って東南アジア、湾岸諸国、ヨーロッパがほとんどだったけど、トルコってのは珍しいのでは。

まぁ中世のトルコ系諸民族による亜大陸への流入や、20世紀初頭のキラーファト運動などで歴史的にもインドと関係があるといえば、むしろ日本以上にトルコは関係ありまくりなんでしょうけど、実際インド人の実感として現在のアナトリア半島のトルコ共和国に対してはどんなイメージなんでしょうかね。オリエンタリズム的に「シルクロードで東洋と西洋が交わる地」としてエキゾチックなツーリスト・デスティネーションなんでしょうか。もしくはそういうイメージを輸出したい観光戦略的意図のもとに、この映画制作に先立ってロケ誘致とかのオファーがあったんでしょうか。そんでもってこの映画を機に旅行欲をかき立てられたインド人海外旅行客が、タイとかマレーシアみたくイスタンブルにもちらほら出現したりすんのでしょうか。

それはさておき、ヴィヴェーク・オベロイがトルコ人っていう設定なのもアレですが、それなのに名前がリズワーン・カーンってのもさらにアレなのでは。どーせ語源は同じだけど、少し現代トルコ語っぽく「ルズワーン・ハーン Rızwan Han」とかしてもよかったのでは。まぁ普通のインド人観衆はそんなこと気にせんのだけど・・・。
というか名前どうのこうのよりも、むしろこの役はザイド・カーンだったほうがまだトルコ人っぽく見えたのでは。


さらにさておきますが、一曲だけトルコの歌手とコラボした「जो गुमशुदा Jo Gumshuda」がなかなか良いですな。トルコ人歌手のパートだけトルコ語歌詞ってとこに心惹かれました。最近はアラビア語などの外国語歌詞(&コラボ外国人歌手の歌声)を挿入して異国情緒や不思議な響き感?をだすのもヒンディー語映画ソングの隠れた流行ですが、トルコ語のケースというのは初めてでは。

もしかして日本のポップカルチャーがそのうち欧米経由でインドにおいてブームになったら、J-ポップ歌手がインド映画ソングにコラボで登場する日もくるのでしょうか。あ、でもその前段階としてJ-ポップの曲がパクられないとダメですな、トルコの場合もタルカンの曲がパクられたのが先だったし。
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by ek-japani | 2008-06-21 15:12 | 音楽


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