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सत्याग्रही भूख हड़ताल की हिंसकता?
最近読んだこんな本に、こんな一節がありました。やや長いけど以下がっつり抜粋。
.... Politics inspired by dharma has always had a place for the righteous use of force. All wars in modern history have carried with them some justification in the name of the good, the right, or the just. The recourse to armed resistance against an oppressive regime is still widely regarded as a legitimate political method. The national movement in India saw much spirited debate on this question and the Bhagavad Gītā was widely cited as a canonical text justifying the righteous use of force against injustice. Even the Gandhian movement which expressly abjured the use of violence had a place for the exercise of force. The intention behind the non-violent satyagrahi breaking the unjust laws of the state was to bring the violence of the state on his or her body; indeed the intention was to invite the agents of the state to use force against the satyagrahi. When the state refused to employ force, the last weapon of the satyagrahi was the fast unto death, which was a way of doing violence to one's own body and holding the state responsible for it. The relation between violence and the politics of dharma is, I think, deep and inseparable.
  [Chapter 4 'The Rule of Subjects', p.71-72 イタリック原文]

前近代から植民地期および独立後の近現代にかけてのインド在地の政治諸概念の推移、とりわけ「ダルマ」と「ニーティ」をめぐる大枠の議論の流れとはやや外れた試論的な部分(著者自身も上記引用部の直前に「deserves more extended treatment than is possible in the space of this chapter」と断り書きを入れてる)にすぎないのですが、個人的には本書の中でとくに興味深く印象に残りました。とりわけ後半のくだり、最近アンナー・ハザーレーで再度注目の高まっているサッティヤーグラヒー的政治主張手段であるハンガーストライキについての部分が。

もちろん、非暴力主義に依拠した政治運動において自らの肉体を対象にした暴力がその正当な手段としてときに用いられる、という見解は異論も多いかもしれませんが、これが妥当かどうかは別の話として、まぁともかくこういう見方も成り立つのだなという程度までに。

ちなみにインドの出版社からでてる版のほうが表紙がかっこよかったりする・・・。
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by ek-japani | 2011-11-26 14:34 | 書籍
わいでぃすこらべりでぃ?
このタミル映画ソング、なにやらここ数日ようつべで俄かに大ヒットしてるようです。(といっても、馬鈴薯卵のときと異なり、多分に商業的テコ入れが大きく背後で行われている雰囲気でもありますが。)



上の動画のコメント欄に多く寄せられている否定的感想とおなじく、最初に聴いたときは何でこの曲がそこまで話題になってるのか自分にもピンと来なかった・・・・のですが、何回か聴いてみるとマイナー音調の微妙なメロディーと単純で退屈な感じのリズムが微妙に耳を浸食してくるような感じが。耳にねっとり絡みつくような感じでパッと耳にした感じ決して耳触りの良い曲ではないけど、何だか気がつくと耳に残ります。

しかもこれに被さってくるのが、やたら語末に母音が挿入される南インド訛り爆発なブロークン英語歌詞で、なんとなく全体的に語末の「う」であたかも韻を踏み続けているかのように響きます。
ヒットの大きな理由としてこの歌詞の面白さがあるようですが、字幕のローマナイズ表記の歌詞をみる限り、わざとコテコテな雰囲気を出すために英語フレーズ部分の訛りを戯画的に強調してる点や、タミル語とのチャンポン的組み合わせ具合などの点から何となく推測できるけど、結局のところタミル語話者でないと感覚的にその面白味は理解しきれなさそうな感じがします。

ところで、同じように閉音節の語末を開音節として発音しがちなジャパニーズ英語的な感覚からしても、「black-u」「girl-u」とかならまだしも、「colour-u」「tear-u」「future-u」「skin-u」とかまでくると強烈ですね・・・。



11月29日追記:アムール・バターがさっそく広告ネタに・・・。「かろぇぶり、かろぇぶり、かろぇぶりでぃ~」とな。
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by ek-japani | 2011-11-25 19:08 | 音楽