※ちなみに今回は『**NoorJehanマサラ談議**』さんの 8月22日の記事“あら、うれし♪”よりTBです。
このまえ大阪の国立民族学博物館に行った帰りに、以前から訪れてみたかったこのお店に・・・。 『Noor Jehan』 大阪府大阪市中央区上本町西5-2-23 店主のヒグさんのブログ『**NoorJehanマサラ談議**』を見ると、いろいろと面白そうなイベントが主催なさっていたり、水曜日限定販売のカレーBoxや料理教室などのおいしそうな写真が載っていたりするので、実際はどんなお店なんかな~と気になっていた。 外にチャーイの看板があったので即発見。予想外に早く見つかったので、歩きながらオヤツに食べてたカレーまんを慌てて店の前で口に詰め込んでから、いざ中へ。 個人的には輸入雑貨屋さんというと、薄暗い店内に商品がかな~り所狭しとたくさん並んでるイメージがあるのだけれど(具体的には仲屋むげん堂のアレ)、雑然とした感じも無くスッキリと商品が並んでいる。 店内には店主さんがいらっしゃってて、この方が~と横目に思いつつも先客の方と話していらしたのをいい事に、とことん店内をくまなく物色して回った。木彫りのコースターセットとかけっこ~落ち着いた雰囲気で、しかも用途としてはあまり関係ないんだけどほのかな木の香りと手触りがよかった。と思えば横ではステンレス製の段重ね弁当箱(ダッバー डब्बा ڈبا)が!・・・、さらにその横ではチャパーティー चपाती چپاتی を焼く用の平たい鉄板(タワー तवा توا) が!思わず心の中でうひょっ!となる。 もちろん物色するだけでなくお買い物する気ありありでやって来てるので、あれこれ見てるうちに欲しくなってしまう。サンダルとかT-シャツやクルター कुरता کرتا とか、何か身に着けるモノが漠然と欲しいなぁ~と思ってるところ目に留まったのが、「あっパキっぽい」と何となく思った帽子が並ぶ棚。こんなのを目の前にしては帽子マニアにはたまりません。 そこへ一段落した店主さんが声をかけてきてくれたので、帽子についてあれこれとお話を。結婚式用のターバン(パグリー पगड़ी پگڑی)巻き風になってる帽子もあったりして、再び心の中でうひょ! とくに北西辺境州で作られたこんな帽子に心引かれた。 色違いで赤紫系のもあったのだけど、こっちのカーキー ख़ाकी خاکی 色具合が未だ見ぬ北西辺境州の景色をイメージさせて、かな~り帽子マニア心をくすぐられた。 ついでにナツメヤシをおやつに一袋購入、しっかり「カジュール」(खजूर کھجور)と袋に書いてあるのに感動。小分けしてある袋に付いてるお店のオリジナルマークがいいなぁと思ってたら、幸運にも後でなんだかんだとオマケに限定レアものなお店のステッカーをたくさん貰ってしまった。(あれこれ貼ってみたいものはあるが、とりあえず一枚は自転車にぺタっと。) 買い物が済んでから店主さんに自分の素性を明かして少しお話をしたが、自分とあまり変わらない年齢でお店を切り盛りしててすごいなぁ~とつくずくご本人を眼の前にして思った。その日に行った民博でも同じことを思ったのだけど、東京にも“この”(こんな、ではなくて)お店が一つ欲しいなぁ、と。それだけ濃ゆ~い品揃えでかな~りマニア心を掴むお店でした。 うむむ大阪、奥深し・・・。 ******************* ついでに民博でも帽子マニア・・・。 東南アジアの編み笠 中南米の帽子 冬にはこういうのも被りたくなる・・・。 なかでも帽子マニア心に訴えるのが中央アジアの帽子。 ウズベク、キルギス、カザフ(メモ取り忘れたのでうろ覚え)とかの男性もの帽子 某イラン料理店でまさにこんな帽子をお客さんに被らせていたよ~な気が・・・。 ちょっと被ってみたひぃ~・・・と思いつつ、うっとり眺めながら周りに人がいないのを良い事に帽子マニアぶり全開でバチバチと撮影・・・。 被る機会は限られるかもしれないけれど、こういう帽子もけっこ~欲しいかも・・・。
by ek-japani
| 2005-08-29 06:29
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